アスベスト対策について
環境対策としていち早くアスベスト除去に取り組み数々の実績を上げています。 又、当社では、注文者の方々施工場所周辺住民の皆様への安心と信頼を築く為、
技術審査証明(アスベスト除去工法)・(BCJ-審査証明-120-PKS工法)を取得いたしました。 安心して当社を御指名下さい。
※技術審査証明での施工には、条件を満たした場合のみ施工となります。
>>建設技術審査証明書(PDF形式)
アスベスト(石綿)Asbestosとは・・・・・ ギリシャ語で「不滅な物」と言う意味を持つ天然鉱物で、蛇紋岩や角閃石から取り出した直径0.02μm~0.2μmほどの極細繊維状の物(日本人の髪の毛の平均80μm~120μm) アスベストには色々な種類があるが主に蛇紋岩系のクリソタイル(白石綿1番使われている)角閃石系のアモサイト(茶石綿)クロシドライト(青石綿)等があり吸音性・断熱性・耐腐食性・耐薬品性に富みしかも安価で有った為、建設材料の原料として多く製品化されています。 どの様な所に使用されているのか? 建築材料(耐火用等)が8割を占めその他ボイラーや熱パイプの被服、自動車のブレーキパット・クラッチライニング、石油ストーブの芯などに使用されています。(現在は、製造禁止の為、新しい商品には、使用されていません)
作業レベル | 必要な対策 ・作業の種類 |
LEVEL1 粉じん発生量が著しく高い |
■必要な作業 作業には、作業場所の隔離や高濃度の粉じん量に対応した呼吸用保護具、保護衣を適切に使用するなど、厳重なばく露防止対策が要求される。 ■作業の種類 除去・封じ込め・囲い込み |
LEVEL2 粉じん発生量が高い |
■必要な作業 比重が低く、発塵しやすい製品の除去作業であり、レベル1に準じて高いレベルのばく露防止対策が要求される。 ■作業の種類 除去 |
LEVEL3 粉じん発生量は比較的低い |
■必要な作業 破砕、切断等の作業においては発塵性を伴う為、湿式作業を原則とし、粉じん発生量に応じた防塵マスクを必要とする。 ■作業の種類 除去・撤去 配管類のグローブバック方式等 |